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ダイレクトメールやチラシ、パンフレットや封筒など大体の紙はリサイクルできる事を知っていますか? 破り捨てる前に、リサイクルできるかどうか確認しましょう。 ■古紙ってどんなもの 新聞や雑誌、書類など使い終わった紙を古紙と呼び、再び紙として生まれ変わります。、これを「再生紙」といいます。 日本では、紙のリサイクルは1000年以上も前から始まっており、紙を大量に消費していた江戸時代では、既に再生紙が作られていました。また、ちり紙交換制度も確立していたようです。 古くからはじめられていた紙のリサイクル。長い歴史のおかげか、古紙の回収率・利用率ともに世界トップクラスを誇っています。 古紙か再生紙が出来るまで 製紙工場では、作る紙と同じ材質の原料を使って紙を作っています。つまり、ダンボール原紙にはダンボール古紙を、新聞紙には新聞古紙を多く使います。 回収された古紙は、製紙工場で、再生紙として生まれ変わります。 まず、古紙を温水と薬品でどろどろにして、ごみやチリを取り除きます。次にインクと塗料を洗剤で取り除き繊維を漂白します。この繊維を洗って脱水すると「古紙パルプ」になります。 この「古紙パルプ」と木材から作られたパルプを配合し、パルプを薄くのばして紙が出来上がります。 「古紙パルプ」と木材パルプの配合率は、作る紙に応じて求められる強度や白色度によって異なります。一般的に、板紙で9割、新聞紙で7割、印刷・情報用紙などで2割「古紙パルプ」が配合されています。 古紙から生まれるもの 古紙から生まれるものは紙だけではありません。猫の砂や果物などをどを運ぶ入れ物、家の断熱材、防音材、植木鉢などがあります。 ■古紙リサイクルのメリット 1.森林資源の保護 紙の原料となるパルプは木材からできています。日本では、パルプを製造するのに、国内だけでなく、海外からも木材を輸入しています。つまり、木材の使用を抑えることで、森林資源を節約できます。 古紙1トン分で、直径14センチ、高さ8メートルの気を20本分節約する事ができ、これは、トイレットペーパーに換算すると約5000ロール分になりますます。 ※現在パルプの原料としている木材は、計画的に植林されている木を使用しており、「パルプ=森林破壊」というわけではありません。 2.エネルギーの節約 古紙を利用して紙を作ると、パルプの製造工程が減るため、パルプから紙を作るよりも、約70〜75%ものエネルギーが節約できます。 3.ゴミの減量化 紙は、毎日大量に消費されています。紙をゴミとして捨ててしまった場合は、焼却処分され灰として埋められます。今までゴミとして捨ててしまっていたものをリサイクルにまわす事で、ゴミを減らす事ができます。 また、焼却に必要なエネルギーと埋め立て場所の削減にもつながります。 ■古紙をリサイクルに出すときは 古紙は紐で束ねて捨てましょう 古紙は種類によってそれぞれ違う用途の紙に再生されます。雑誌・新聞・ダンボール・紙箱など、古紙を種類ごとに分別してリサイクルに出しましょう。 ![]() ●雑誌類 通信販売のカタログや週刊誌・月刊誌などを一緒に紐で束ねましょう。封筒も一緒に束ねる事ができます。そのときは切手やテープなどを必ずはがしましょう。 ●新聞 朝刊や夕刊、広告やチラシなどを一緒に束ねましょう。 ●紙箱類 お菓子や靴の箱などは、箱の中のビニールや発泡スチロールなどを取り除いてから束ねましょう。 ●ダンボール類 ダンボールは必ずダンボールだけを束ねましょう。 古紙リサイクルに混ぜてはいけないもの 以下のものは、できるだけ古紙と一緒にリサイクルしないでください。一緒にリサイクルに出された場合、分別するのに難しく、リサイクルしたとき、良質な再生紙ではなくなってしまいます。
※市町村により捨て方のルールが異なる場合がありますので、必ず確認しましょう。 |
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